自閉症スペクトラム障害のこどもとともに

自閉症スペクトラム障害の疑いと診断されたこどもと家族の記録

経緯

我が家は私と妻、長女・長男の4人家族です。
私夫婦は30代前半、長女は6歳で年長、長男は3歳で、5月から満3歳児ののクラスに入って幼稚園に行っています。
自閉症スペクトラム障害の疑いと診断されたのは長男です。
小さいから確定はできないようですが、疑いとは言ってもほぼ間違いないようです。

初めてそれを私たちに意識させたのは、4月の3歳児検診の時でした。
オウム返しやせいぜい一語文しか話せず、会話はできない、落ち着きがない、目が合わせられない、不安が強い様子などなど、、、
3歳児検診に引っかかってしまいました^^;
言葉の遅れがあったので、引っかかったことに私としては「やっぱりなぁー」という感じでした。
でも、その時は「男の子だし、ちょっと言葉が遅れているだけだ」とそこまで気に留めていませんでした。
7月の発達相談までにはもっと喋れるようになって、「なんともないですね」って言われるんだろうって思っていたんです。

それから3ヶ月後の7月下旬。市の発達相談を受けました。
発達の検査をされ、言語的な遅れを指摘されました。
発達の遅れにムラが大きく、正常な発達ではないと!
そこでは病院の受診や療育の施設を紹介され、勧められました。

そして 8月、小児の発達を専門にしている医師がいて、リハビリを行っている総合病院を受診しました。
そこで自閉症スペクトラム障害の疑いと診断されました。

それから1〜2ヶ月が経ちました。
いろいろなことを感じ、考え、悩み、落ち込み、そしてようやく気持ちに整理がついてきたところです。
自分の気持ち、子供のことで勉強したこと、感じたこと、そしてこどもの成長。
忘れないように残していこうと思い、ブログを書くことを決意しました。
もともと筆不精でブログはこのご時世に初めて^^;
がんばって続けていこうと思います!!